フード・ビジネス・ツーリズムは
理念もまた人材育成も、さらに方法論、ディシプリンもまだない。
食 農 医 教育 職場 産業 観光 地域活性化 国家戦略
そこにいかなるリレーション すなわち関連づけ、相互参照体系を設定するのか?
パーツをうまく組合わせて創っていくというより
ピープルズ・ツリーという形で、もう少し
有機的で可変的で相互的で生態的なイメージを抱いている。
いろんな植物が成長して結果として「森」をつくって行くようなイメージである。
社会的資源としての人間。社会における
いわば「人の森」を 構造化しデザインする。
文化人類学のなかの文化経営学という側面から
設計しデザインしていく。これは
読書童子としての柳田国男が民俗学を生成させたように、フード・ビジネスツーリズムの立ち上げに合意するというのはイノベーションであり、改革である。